アナログでのテレビ放送が終了しそれに伴い不要になったアナログテレビの不法投棄がテレビなどで話題になっていますが私の散歩コース上でも見ることが出来ます。
テレビは分解されプラスチックの筐体部分とCRTが捨てられていました、プラスチックの部分は区のゴミ収集時に持って行ったたようですがCRTは未だにそのままに成っています。
これだけまとめて分解し捨ててあると云うことは個人ではなく業者か何かが捨てたんでは無いかと思われます。
ちなみに電子部品と金属部分は有りませんでした、どこか別の場所に捨てたのでしょう!
2011年7月29日金曜日
2011年7月24日日曜日
今朝の水元公園 2011/07/24
朝から天気が良くなりだんだん気温が上がって来ています。
水元公園の中を散歩していたら「カラスウリ」の実が大きくなっていました、またその先端にはまだ花びらが付いたまま子房がわずかに大きくなったものもあります。
◆エンジュの木に花が咲き始めたので写真に収めてきました、風に揺られ一輪二輪と花びらが落ちていました、拾い上げてアップ写真を撮影していたら何やら頭上からブーーンと音がするので見上げてみるとエンジュの木に空いたほこらが有り、そこにミツバチの巣があることが判明しました。
早朝にも関わらず気温が上がって来たので巣を冷やすために羽ばたいて巣を冷やしているのでしよう、日曜の朝で騒音が少なかったので聴くことが出来たようです。
水元公園の中を散歩していたら「カラスウリ」の実が大きくなっていました、またその先端にはまだ花びらが付いたまま子房がわずかに大きくなったものもあります。
カラスウリの大きさは直径5cm位、 秋になると赤い良い色に成ることでしょう。 |
◆エンジュの木に花が咲き始めたので写真に収めてきました、風に揺られ一輪二輪と花びらが落ちていました、拾い上げてアップ写真を撮影していたら何やら頭上からブーーンと音がするので見上げてみるとエンジュの木に空いたほこらが有り、そこにミツバチの巣があることが判明しました。
早朝にも関わらず気温が上がって来たので巣を冷やすために羽ばたいて巣を冷やしているのでしよう、日曜の朝で騒音が少なかったので聴くことが出来たようです。
エンジュの木に空いたほこらにミツバチが! |
2011年7月22日金曜日
サンゴジュハムシ
散歩コース上には多数のサンゴジュが有り葉が食い荒らされ穴凹だらけになっているのを見ることが出来ます。
この穴凹が以前から気になり何が食べるのだろうと調べたら「サンゴジュハムシ」との事、この数ヶ月散歩の度に探していたのですがなかなか見ることが出来ずにいましたが今朝やっと食草のサンゴジュの木で発見することが出来ました。かなり多くの木が食い荒らされているのでもっと頻繁に見られても良さそうなのに。
◆左側の触覚が欠落した個体がいました、羽化したときから無かったのか後から取れたのか。
本来有るべき所にはちゃんと黒い斑点を見ることが出来ます、片方だけで困らないんでしょうか?
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この穴凹が以前から気になり何が食べるのだろうと調べたら「サンゴジュハムシ」との事、この数ヶ月散歩の度に探していたのですがなかなか見ることが出来ずにいましたが今朝やっと食草のサンゴジュの木で発見することが出来ました。かなり多くの木が食い荒らされているのでもっと頻繁に見られても良さそうなのに。
◆左側の触覚が欠落した個体がいました、羽化したときから無かったのか後から取れたのか。
本来有るべき所にはちゃんと黒い斑点を見ることが出来ます、片方だけで困らないんでしょうか?
サンゴジュハムシの幼虫 撮影・追加:2012/04/28 葛飾 |
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◆2017/02/26 追加記述
何時かは見つけようと思っていたサンゴジュハムシの卵を孫のお守りでたまたま立ち寄った藤塚西公園で見つける事が出来ました。
卵はサンゴジュの茎がめくれ上がった部分に産み付けられており明るい場所でかなり良く見ないと見つけられないということが分かりました。
卵のサイズは約0.5mmで10cm位の小枝の中ほどに数十個産み付けられているようす、そのうちじっくりと数を数えてみる事に。
サンゴジュハムシの卵 |
◆2017/03/31 追加記述
孵化後の卵の殻と新芽に取りついた幼虫を見つける事が出来ました。
幼虫はもう2齢位に成長している様子です。
葉の幅:3mm~4mm |
サンゴジュハムシ
Pyrrhalta humeralis甲虫目
ハムシ科
ヒゲナガハムシ亜科
撮影:2011/07/22 葛飾・奥戸体育館
キマダラカメムシの幼虫
イイギリの葉上に「キマダラカメムシ」の幼虫を発見しました、発見時は葉の上にいたのですが撮影していると嫌がられ逃げまどわれました。
このキマダラカメムシは南方系のカメムシだそうですが現在日本に於いて生息域を拡大中との事、
いろいろな昆虫が温暖化と共に北に向かって勢力を拡大しているようです。
成虫は発見できませんでしたがどこか近くにいると思われますので再度行って見つけてみようと思っています。
このキマダラカメムシは南方系のカメムシだそうですが現在日本に於いて生息域を拡大中との事、
いろいろな昆虫が温暖化と共に北に向かって勢力を拡大しているようです。
成虫は発見できませんでしたがどこか近くにいると思われますので再度行って見つけてみようと思っています。
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キマダラカメムシ
半翅目
カメムシ科
Erythesina fullo
撮影:2011/07/22 葛飾・立石
2011年7月14日木曜日
ヒロヘリアオイラガ
毒針を持った「ヒロヘリアオイラガ」が彼方此方で繁殖しています。
家の近くのアカメガシの葉に何やらいると思ったのが始めでその後あちこちアカメガシが植わっている所を見てみると必ずと言っていいくらい幼虫が葉を食い荒らしている姿を見ることが出来ました。
葉裏に取り付き一列に並び表側に顔を出し葉を食べている姿はかわいらしいものです。
ちなみに先に書いたキアシナガバチ等はこれらの幼虫を捕まえ小さく砕いて自分の幼虫の餌にしているとのことです。
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家の近くのアカメガシの葉に何やらいると思ったのが始めでその後あちこちアカメガシが植わっている所を見てみると必ずと言っていいくらい幼虫が葉を食い荒らしている姿を見ることが出来ました。
葉裏に取り付き一列に並び表側に顔を出し葉を食べている姿はかわいらしいものです。
ちなみに先に書いたキアシナガバチ等はこれらの幼虫を捕まえ小さく砕いて自分の幼虫の餌にしているとのことです。
葉裏から顔を出し一斉に食事中 |
刺されないよう注意しながら葉を裏返してみるとこんな状態で |
アップにすると結構細く尖った毒針が 毒針に触らないように注意しながら怖々正面に向けて撮影 |
終齢の幼虫 シャリンバイの葉を食い荒らしていましいた 撮影・追加:2011/10/14 |
ヒロヘリアオイラガ
鱗翅目
イラガ科
Parasa lepida
セグロアシナガバチ
目の高さのサッシ窓の下にセグロアシナガバチ(キアシナガバチ )の巣が出来、大分大きくなっていました。
成虫が七匹ほど巣の世話をしており、巣の先端には幼虫の口が覗いていました。
放って置くと一匹二匹と今後もっと増えていく事でしょう、益虫なので本当は放って置けば良いのでしょうが近くを通る人はちょっと怖いかな。
子供の頃このアシナガバチの巣を落として追っかけられ刺された思い出が有ります、何もしなければ何も人間に悪さをするわけでも無いんだけど! 「触らぬ神にーーー」です。
◆同定ミスが有り名称変更(2016/11/17)
キアシナガバチ >> セグロアシナガバチ
先月撮影した巣が落とされずに残っていたので撮影してみました。
上の7/14の写真からすると25日ほどで3倍程に成っています。
時期的に巣の拡大はもうほぼ終わりでしょうか?
成虫が七匹ほど巣の世話をしており、巣の先端には幼虫の口が覗いていました。
放って置くと一匹二匹と今後もっと増えていく事でしょう、益虫なので本当は放って置けば良いのでしょうが近くを通る人はちょっと怖いかな。
子供の頃このアシナガバチの巣を落として追っかけられ刺された思い出が有ります、何もしなければ何も人間に悪さをするわけでも無いんだけど! 「触らぬ神にーーー」です。
◆同定ミスが有り名称変更(2016/11/17)
キアシナガバチ >> セグロアシナガバチ
撮影:2011/07/14 |
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「追加:2011/08/08」先月撮影した巣が落とされずに残っていたので撮影してみました。
上の7/14の写真からすると25日ほどで3倍程に成っています。
時期的に巣の拡大はもうほぼ終わりでしょうか?
撮影:2011/08/08 |
2011年7月12日火曜日
セスジスズメ
犬が11歳と大分高齢になり歩く速度が遅かなり、また早朝と言えども暑いので途中何度か休んで散歩をしています。
その休んだ際、癖になってしまった草むらを見ると何やら黒いものが取り付いているので近づいて良く見てみると黒地に黄色の丸い紋が入った芋虫が。早速撮影し帰宅して種類を調べて見ました、その結果「セスジスズメ」の幼虫と判明しました。
尻に一本アンテナを持ちその先端がちょっぴり白く、また黄色の丸い紋が黒地の中に等間隔に並んびよく栄える綺麗な芋虫です。
その休んだ際、癖になってしまった草むらを見ると何やら黒いものが取り付いているので近づいて良く見てみると黒地に黄色の丸い紋が入った芋虫が。早速撮影し帰宅して種類を調べて見ました、その結果「セスジスズメ」の幼虫と判明しました。
尻に一本アンテナを持ちその先端がちょっぴり白く、また黄色の丸い紋が黒地の中に等間隔に並んびよく栄える綺麗な芋虫です。
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追加:2011/08/16 幼齢の違うセスジスズメ、ヤブカラシの葉に!
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セスジスズメ
鱗翅目
スズメガ科
Theretra oldenlandiae
体長:約40mm
カモジグサに取り付いていた
撮影:2011/07/12 旧青戸第二公団
2011年7月10日日曜日
今朝の水元公園 2011/07/10
昨日東京など梅雨明け宣言があり今からもっと暑くなりそうですが?
5時起きで水元公園に散歩に出かけてきました、着いたときにはすでに日は高くなり暑かったですが多くの人たちが散歩やジョギングをしていました。
◆ムクロジの実が大きく成っていました、未だ10mmくらいでしょうか。
良く実を見てみると真ん中にくびれが見られます、此処から二個のムクロジの実に分かれて行くんでしょう。
5時起きで水元公園に散歩に出かけてきました、着いたときにはすでに日は高くなり暑かったですが多くの人たちが散歩やジョギングをしていました。
◆ポプラの木が痛んだためでしょうが切り倒されていました、切り口を見ると穴が出来腐っているのが判ります。
◆ムクロジの実が大きく成っていました、未だ10mmくらいでしょうか。
良く実を見てみると真ん中にくびれが見られます、此処から二個のムクロジの実に分かれて行くんでしょう。
2011年7月9日土曜日
2011年7月8日金曜日
モクレン
葛飾区の運動公園の中に春先に咲くモクレンが今頃咲いているのを見つけました、葉っぱに隠れ数輪ですが紫色の花を咲かせています。
今頃咲くモクレンって別物が有るのだろうか?と確認のためにWeb上で探し回っていたら一般にモクレンと呼ばれている紫色したモクレンには「シモクレン(木蓮)」と「トウモクレン」が有ることを初めて下記HPで知りました、いろいろ調べてみるものですね。
http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/mokuren.htm
この木の花は内部まで紫色をしているのでモクレンで有ることが判ります。
今頃咲くモクレンって別物が有るのだろうか?と確認のためにWeb上で探し回っていたら一般にモクレンと呼ばれている紫色したモクレンには「シモクレン(木蓮)」と「トウモクレン」が有ることを初めて下記HPで知りました、いろいろ調べてみるものですね。
http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/mokuren.htm
この木の花は内部まで紫色をしているのでモクレンで有ることが判ります。
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モクレン
モクレン科
モクレン属
Magnolia liliflora
2011年7月1日金曜日
ナガコガネグモ
近所の家を解体した後が草むらになり、低めの草が茂っている中に蜘蛛の巣が白く輝いているのを発見。
始めは雨粒がネットに絡まっているのかと思っていましたが良く見てみたらクモのかくれ帯がジグザクに張り巡らされていました。
写真に撮ろうとレンズを近づけたら威嚇のためかネットを前後に揺らされ暫く撮影できません、ネットの揺れが止まるまで待ってから撮影を!
帰宅し早速クモの種類を調べましたがなかなか探し出せません、そこで「クモ」で画像検索しネットが似ているものを探したら「ナガコガネグモ」の幼虫との事、Web上の図鑑は比較的成虫の写真が多いので見つけることが出来なかったようです。
始めは雨粒がネットに絡まっているのかと思っていましたが良く見てみたらクモのかくれ帯がジグザクに張り巡らされていました。
写真に撮ろうとレンズを近づけたら威嚇のためかネットを前後に揺らされ暫く撮影できません、ネットの揺れが止まるまで待ってから撮影を!
帰宅し早速クモの種類を調べましたがなかなか探し出せません、そこで「クモ」で画像検索しネットが似ているものを探したら「ナガコガネグモ」の幼虫との事、Web上の図鑑は比較的成虫の写真が多いので見つけることが出来なかったようです。
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ナガコガネグモ
クモ綱
クモ目
クモ亜目
コガネグモ科
Argiope bruennichii