2013年7月19日金曜日

ヤマトクサカゲロウの幼虫

 ニレハムシが良くいるケヤキの木があるがその葉をチェックしていたらホッソリとした見慣れない幼虫がいたので採取して帰り撮影。
 同定した結果ヤマトクサカゲロウの幼虫と判明。
 体長は嘴の先端から尻までで約7mm、頭部の拡大写真を見ると嘴は良く尖っていて挟まれるといたそうである。
 先日同じケヤキの木からニレハムシの卵を採取してきて孵化させたとき幼虫を食べてしまった虫がクサカゲロウの一種であることは分かっていたがその個体も今考えるとヤマトクサカゲロウの幼虫であったかもしれません。体がもっとずんぐりしておりまたゴミを体に着けていたりと違うような雰囲気でながら頭部の特徴などは同じに見えるので成長するとこのヤマトクサカゲロウのようにホッソリして来るのかな?


(画像をクリックすると拡大表示します)



ヤマトクサカゲロウは頭部の二本の
黒い筋の先端が尖っているのが特徴
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先日ニレハムシの幼虫をほぼ食べ尽くしたクサカゲロウの一種の幼虫
・頭部の模様などはヤマトクサカゲロウに良く似ている
撮影:2013/06/30

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ヤマトクサカゲロウ
クサカゲロウ科
Chrysoperla nipponensis

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