2017年5月17日水曜日

オヤブジラミ

 虫を探しに草むらに入ったが居るのはテントウムシとハエの仲間ばかり、蛾や甲虫は見つける事が出来なかったが小さな花が咲いていたので撮影。
 直径3mm程の小さな白い5弁花でブラシのような果柄が何ともかわいくくっついています。
 花の種はオヤブジラミ、漢字表記だと「雄薮虱」と花にとっては迷惑そうな名前が付いています。
 ウィキペディアによると「和名の由来は、藪に生え、鉤状に曲がった刺毛によって果実が衣服につきやすいようすをシラミにたとえたもの。」とのこと。 



帰宅後拡大した画像を見たら黄色い昆虫の幼虫が取りついていた、
撮影時に気が付いていたらと悔やまれる。
花のサイズから判断すると2mm未満の幼虫のようだ。










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オヤブジラミ
Torilis scabra
セリ科ヤブジラミ属
2017/05/17

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