2017年9月1日金曜日

イタドリ

 中川の土手にはイタドリが多く見受けられこのイタドリに付くイタドリハムシがいないかとこの数年いつもチェックしていますが見つける事は出来ません、たぶん生息していないのでしょう。
 そのイタドリを今朝見に行ったら白い花が咲いていました、若干紅を帯びた白いというか透き通ったような直径3mm~4mm程の可愛い花がびっしりと付いています。

 子どものころは自宅玄関先(田舎は熊本)にイタドリの大きな群落があり直径は20mm以上あったと記憶しています、これを切り取っり皮をむき齧った経験があり酸っぱいだけでおいしくはなかったと思います。
 今いる所では年数回草刈りが行われるのでイタドリ自体大きくなれず大きいものでも直径10mm以下で齧れるようなサイズではありません。


雌株:子胞が見られます







◆2010年に撮影した翼の有る種子の画像
 風に乗って広範囲に散布され生育場所を広げていくので散歩コースのいたるところで見る事が出来ます。


◆2011年に撮影した花の画像
 今年撮影した花は雌株でしたが2011年に撮影したものは雄株なので雄蕊が伸びはっきり見る事が出来ます。
雄株



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イタドリ
Fallopia japonica (Houtt.) Ronse Decr. var. japonica
(synonym : Reynoutria japonica)
タデ科
2017/09/01

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