ムクロジの実で作った蓋のつまみ

水元公園の遊歩道上に大きなムクロジの木があり、実が大量に落ちていたのを昨年と今年と拾ってきました。

どのような発芽をするんだろうと昨年植えてみました。

約一年半で５０ｃｍくらいまで成長しどこか移植するところを捜さないとと思っているところです。

「蓋のつまみ作製」

また多量にある種の利用法は無いものかと考えているときたまたま容器の蓋のつまみが壊れたのでムクロジの種を使って出来ないかと思い作って見ました。

材料はムクロジの種、２mmのビスナット、及び５分間硬化エポキシ接着材

中心にドリルで穴をあける

穴をルータを使い広げてから内容物を掻き出してしまう

掻き出しが終わった状態のムクロジの実

エポキシ接着剤を必要量取りだし混ぜる、結構沢山必要です

内部に接着剤を溢れるまで注入しナットにビスが付いたままの状態で埋め込む

・種の外部に付着した接着剤は硬化後むしり取る（簡単にむしり取れます）

硬化後ビスを無理矢理ドライバーでねじり取る

・完全に硬化する前に取らないと大変です（埋め込み前に化粧品の「ニベア」をネジに塗っておくと取れやすいとの情報を得る事が出来ました 2019/11/23）
・蓋に当たる部分を平らに紙ヤスリで削る

蓋に取り付け完成、エポキシ塗料でも塗れば完璧

なかなか趣のあるつまみに成りました、ちなみに蓋そのものも自作です


使用したルータ

先端ビット

・穴を広げるのも内部を掻き出すのもこのビットが有れば十分です

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確か錦松梅の入れ物だと思いましたが蓋が割れたり摘みが取れたりしたので蓋と摘みを作製してみました。
・蓋はサイズを決め四角に裁断してから縁をトリマーで入れ物にはまる様にトリミング。
・摘みが取れたものは中心にダイヤモンドドリルで穴をあけ摘みを取り付けました。
(2011/01/08　追加)

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