タッパーに移してから撮影するも相変わらず葉の上を行ったり来たりと激しく動き回るのでなかなか撮影出来ないので一点にピントを合わせておき幼虫がそこを通るのを待ち受けて撮影することに。
二十枚ほど撮影するも使えそうなものはやっと数枚有るのみです。
撮影画像を元に幼虫のサイズを計測すると体長約2.6mm、撮影した幼虫の写真をもとに種を同定しようとしましたがなかなか同定できませんでした。
夕飯を済ませ幼虫がどうしているかとみてみるとなんと羽が出来ているではありませんか、いつの間にか脱皮して成虫になっていました。
今度は成虫の撮影をしますが幼虫のときと同じく動きは早く同じく行ったり来たりの繰り返しです。
成虫の写真を撮影して見てみるとカスミカメムシの仲間の様でしたので「カスミカメムシ」で画像検索すると「リンゴクロカスミカメ」で有ることがあっさりと解りました。
体長:約3.6mm |
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リンゴクロカスミカメ
Phylus stundjuki
半翅目
カスミカメムシ科