2014年4月29日火曜日

クロハネシロヒゲナガ

 昨日中川河川敷を散策中に見つけたニラの仲間と思われる花を撮影したがあまり良く撮影できていなかったので改めに撮影に。
 その際草むらを揺ら揺ら飛んでいる、ヒゲナガガ科の成虫を見つけたので撮影、ひげが長いため空気抵抗が大きいのか飛ぶスピードはユックリですがすぐ葉の裏などに入り込まれ見失うこと度々でした。
 最初フラッシュなしで撮影したら暗かったのでフラッシュを使用して改めて撮影しモニターで見てみると金色に輝いていたのでビックリです、フラッシュ有と無しでは全く違うものに見えてしまいます。



クロハネシロヒゲナガ(オス)
フラッシュを使用したら金色に輝いていました
クロハネシロヒゲナガ(メス)
ひげがオスに比べて半分ほどの長さしかない
昨年のゴールデンウィーク時に孫が遊びに来たので
水元公園に連れて行ったとき見つけて撮影したもの
撮影:2013/05/06


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クロハネシロヒゲナガ
ヒゲナガガ科
Nemophora albiantennella Issiki
2014/04/29

2014年4月13日日曜日

シロバナヒメオドリコソウ

近所にビオトーブ公園として池が作られた公園がありますが今では池は干上がってしまい普通の小さな公園になってしまいました。その公園に行ってみたらヒメオドリコソウに交じって白いヒメオドリコソウが。「シロバナヒメオドリコソウ」でヒメオドリコソウの変種との事、画像検索してみるとかなり多くの画像がアップされているのが分かりあまり珍しいものではなさそうです。
写真に撮り何気なく見ていると河童が立っているように見えて来てしまいました。



河童が立っているようにみえるのは私だけかな!
白い花の中に一点だけ赤い斑点がかわいいです

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シロバナヒメオドリコソウ
シソ科 
Lamium purpureum L. form. albiflorum Goiran

ツマジロエダシャク

分離帯に植栽されているつつじの膝ほどの高さに初めて見る蛾が止まっていた。
いろんな角度から枝を動かしながら撮影したが逃げ去ることはなかったので
始めはトリバガの仲間かと思い調べたが分からず改めて画像を見直すと触角の感じがシャクガの仲間に似ていたのでシャクガ科でWEB上の図鑑で調べたら「ツマジロエダシャク」であることが分かりました。
「みんなで作る日本産蛾類図鑑」によると幼虫の食草としてクスノキが記録されておりツマジロエダシャクがいたつつじのすぐ近くにクスノキが有ったのでその木で成長した蛾かもしれません。







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ツマジロエダシャク 
シャクガ科 
エダシャク亜科
Krananda latimarginaria Leech