昨年の四月に散歩コース上の庭の植え込みに竹の花が咲いているのを発見した。
竹の花については小学校の教科書(50年以上前の)・たぶん国語の教科書ではなかったかと記憶しているが数十年に一度花が咲き実ると米のような実がなり、この実をネズミが食べ大繁殖し、その大繁殖後竹の実を食べ尽くしたネズミは人間が作った穀物を食い荒らし飢饉がくると。
あらまし以上のようなことが書かれており、小学校でこのことを学んだ後学校近くの竹藪が白い花を咲かせ枯れていったのが印象的だった。
久しぶりに竹の花を見て50年以上前に学んだことがよみがえるとは!!
今回の竹は花が咲いた後どうなるのだろうと思っていたら”部分枯死”だったらしく一部が枯れただけで済んだようだ。
花が咲いた植え込みの竹 撮影:2009/04/13 |
花のアップ 撮影:2009/04/13 |
撮影:2009/04/13 |
「花が咲いた翌年」
花が咲いた後に枯れてしまった竹・部分枯死でした (2010/07/17) |