2012年5月23日水曜日

ヒメカメノコテントウ

昨日の雨で濡れそぼったヒメジョオンの葉の付け根に通常のテントウムシに比べ5mm前後の小さなテントウムシが取り付いていたので写真に撮り名前を調べてみました。
撮影中はあちこち逃げまどわれ茎を持ち彼方此方とひっくり返しながらの撮影でしたが羽が昨日の雨で濡れていたせいか飛んで逃げられてしまう事は有りませんでした。
家に帰り同定した結果「ヒメカメノコテントウ」と判明。
テントウムシは文様に色々なバリエーションが有り同定に苦労するとの事ですが今回のヒメカメノコテントウは特徴の有るものでしたので比較的簡単に同定することが出来ました。





直ぐ横にはアブラムシが!
飛ぼうと羽を広げかけましたが昨日の
雨で濡れているため飛べませんでした

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ヒメカメノコテントウ
甲虫目
テントウムシ科
Propylaea japonica

3枚羽のカエデの種

散歩の途中で見つけたカエデ(何というカエデかは不明)に種が出来ており良い色に色づいていたので見てみたら中に3枚羽の種が出来ているのを見つけました。
普通2枚の羽が種の部分でくっついているのですが3枚羽は珍しいと写真に収めてきました。
2枚羽と3枚羽のどちらの種が遠くまで良く飛ぶんでしょうか?




フラッシュを使用したら何となくくすんだ色に成ってしまいました