2018年5月27日日曜日

クワキジラミ

 自宅から歩いて5分~6分のところにある桑の木、ちょうど今実が熟れて食べごろに。
 見てみるとあちこちに葉が縮れている箇所があったので広げて見たら白い綿毛のようなものが有りその中に蠢くものが。アブラムシかと思ったが一寸違いがあり調べて見たら桑の害虫であるクワキジラミであった。
 又幼虫の写真を撮影していたら成虫が手に止まってくれたのでかろうじて判別できるような写真を得る事が出来ました。









クワキジラミの卵?? 又は 排泄物
卵をぐぐって見たけど分からなかった

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クワキジラミ
Anomoneura mori  
カメムシ目(半翅目)
キジラミ科
2018/05/27

2018年5月25日金曜日

蛾の幼虫(ヨトウガ」と判明)

 自宅のオダマキの鉢植え、食害されてしおれていたので詳しく見てみたら蛾の幼虫が大量に取りついていた。
 まだ初齢か二齢の6mm前後の大きさ、早速撮影し詳しく見てみると二種類の幼虫が同居しているのが分かった。
 一つはどうもフタトガリコヤガの幼虫のようだがもう一方は分かりません。ということで飼育して同定して見ようと採取してタッパーに。幼齢が進むと確定することが出来るかもしれません。





◆2018/06/06 追加
 体長30mm程になり模様がハッキリしてきた。
 以前飼育していたヨトウガということが分かったのでここで飼育終了。
 ヨトウガは何でも食べるので幼虫は野に放つことにしました。


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ヨトウガ(幼虫)
Mamestra brassicae
ヤガ科
2018/06/06

2018年5月24日木曜日

ムラサキツマキリヨトウ

 昨年サザナミスズメを見つけたガード下のフェンスに模様が美しい蛾が留まっていたので撮影後何時も持ち歩いているポリ袋に採取して帰宅、改めて撮影後同定を試みました。
 始めはシャチホコガ科と思い探してみたが分からず次にヤガ科で探してみるとキスジツマキリヨトウが似ているようですがなんとなく違う雰囲気。さらに調べて見るとムラサキツマキリヨトウということが判明した。







 同定ポイントは「北茨城周辺の生き物」に詳しく記載されていたので参考させていただき「ムラサキツマキリヨトウ」と同定しました。
キスジツマキリヨトウ
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-942.html

マダラツマキリヨトウとムラサキツマキリヨトウ
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

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ムラサキツマキリヨトウ
Callopistria juventina
ヤガ科
2018/05/24 葛飾区