2012年5月27日日曜日

ニワゼキショウ

近所の家を取り壊した後の空き地にニワゼキショウの花が咲いていました、ピンク色の可愛い花で直径15mm、背丈は15cm程度でしょうか。
昨年は数株くらいがぽつぽつと咲いていたような記憶がありますが今年はちょっぴり群落ぽく成ってきました。この空き地が来年もそのままあるともっと増えてくるんではと思います。
ニワゼキショウはアヤメ科の花だそうだけど花を見ただけではアヤメの仲間だとは判りません。




早朝に花は開き始めます
撮影:2012/05/27 6:52
撮影:2012/05/27 6:53
草丈を見るため一株抜いて来てスキャナーで取り込み 

花弁を3枚剥がしスキャナーで取り込み 
撮影:2012/05/28 05:34:50
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ニワゼキショウ
アヤメ科
ニワゼキショウ属
Sisyrinchium rosulatum

2012年5月23日水曜日

ヒメカメノコテントウ

昨日の雨で濡れそぼったヒメジョオンの葉の付け根に通常のテントウムシに比べ5mm前後の小さなテントウムシが取り付いていたので写真に撮り名前を調べてみました。
撮影中はあちこち逃げまどわれ茎を持ち彼方此方とひっくり返しながらの撮影でしたが羽が昨日の雨で濡れていたせいか飛んで逃げられてしまう事は有りませんでした。
家に帰り同定した結果「ヒメカメノコテントウ」と判明。
テントウムシは文様に色々なバリエーションが有り同定に苦労するとの事ですが今回のヒメカメノコテントウは特徴の有るものでしたので比較的簡単に同定することが出来ました。





直ぐ横にはアブラムシが!
飛ぼうと羽を広げかけましたが昨日の
雨で濡れているため飛べませんでした

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ヒメカメノコテントウ
甲虫目
テントウムシ科
Propylaea japonica

3枚羽のカエデの種

散歩の途中で見つけたカエデ(何というカエデかは不明)に種が出来ており良い色に色づいていたので見てみたら中に3枚羽の種が出来ているのを見つけました。
普通2枚の羽が種の部分でくっついているのですが3枚羽は珍しいと写真に収めてきました。
2枚羽と3枚羽のどちらの種が遠くまで良く飛ぶんでしょうか?




フラッシュを使用したら何となくくすんだ色に成ってしまいました

2012年5月22日火曜日

柿の花

今朝は冷たい北風がかなり吹いており木々の枝もかなり揺れています、そんなか公園にある柿木の花が大量に落ちて黄色い絨毯に。
毎年小さい柿の実が大量に生る木ですが花がこんなに多く落ちると今年はどの位成るのか心配です、実が生っているときはもいで吊し柿にでもと思いますが実が小さいので面倒とあきらめています。熟すと小鳥達が来て実を啄んでおり良い餌場に成っています。

広場の中央付近に柿木(あいにく渋柿です)が
風に揺られ花が大量に落ちています、どの位の量か??


2012年5月10日木曜日

直径20cm程の大きなキノコ(ヤナギマツタケと判明)

ミツバチが巣を作っているポプラの木に巨大?な直径が約20cm程もあるキノコが出来ていました、食べられるものか判りませんが見た感じはナメコです。
食べられるものなら食べてみたいところですが知らないキノコは怖い!


ポプラの木に
撮影:2012/05/10 葛飾区
撮影:2012/05/10 葛飾区

2012年5月6日日曜日

ツマジロエダシャク

散歩の途中で草花の写真を撮影していたら蛾が飛んできて近くのユキヤナギの枝に止まったので早速撮影、一枚撮影したところでもっと詳しく撮影しようと枝を掻き分け近づいたら逃げられてしまいました。
帰宅し早速PCに取り込み画像を見てみたらまずまずの写りだったので名前を調べてみました、結果「ツマジロエダシャク」でした。前バネの先端が白く成っているために「ツマジロ」の名が付いたようです。
幼虫はクスノキの葉を食べるとの事、クスノキは撮影場所の直ぐ横を通る環七の街路樹としてたくさん植えられているので今度は食害されているクスノキが有れば幼虫がいないか探してみることに。



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ツマジロエダシャク
チョウ目
シャクガ科
エダシャク亜科
Trigonoptila latimarginaria