先ごろラジオでソバの実について放送された番組を聞いた連れが「私もソバの実が欲しい」と言い出した。うろ覚えの放送番組を頼りに調べたところ販売しているところが東京都北区にあることが分かったので詳細に調べて見たらなんと旧古河庭園から500m程の距離。
天気もいいし秋バラも見ごろを迎えていたので早速ソバの実購入がてら昨日旧古河庭園へ行ってきました。
平日ながらバラ鑑賞の人が沢山見えていました、土・日はもっと沢山の方が訪れそうです。
数年前やはり秋に行ったときスダジイの実が落ちていたのを記憶していたので今回もと見にいったら大きく立派な実が落ちていたので早速椎の実拾いを行い成果は写真のとおり。
椎の実を拾っているすぐそばにハラビロカマキリが周囲の色に溶け込んで静かにたたずんでいた。
2017年10月3日火曜日
2017年10月2日月曜日
サザナミスズメ(成虫、卵、幼虫)飼育日誌
夕方散歩に行く途中電車のガード下の薄暗い所を通っていたらガードフェンスに蛾が留まっているのを発見。カメラの持ち合わせがなかったので携帯電話の出番、あまり解像度が良くないので普段はほとんど使用しませんがしょうがないながら撮影。その後手持ちのポリ袋に確保して一時間ほど散歩をして帰宅。
角度を変えながら数カット撮影し同定したところサザナミスズメであることが分かりました。
前翅長40mmで跳ねの中央部分に小さな白い真ん丸な斑紋があるのが印象的です。
◆2017/10/03 追加
サザナミスズメを放そうとタッパーを開けてみたら卵が産み付けられていました。長径が約2mmのほぼ丸い卵で産卵数は37個です。
カビをはやさないよう管理するのが大変ですが蛹になるまで持って行こうと思います。
◆2017/10/06:撮影
2017/10/09:追加
産卵から三日目、中央部分がへこんできました。
◆2017/10/09 撮影・追加
2017/10/09朝には孵化していました。産卵から六日目こんなに早く孵化するとは思っていませんでした。
体長約7mmの幼虫が直径2mm程の卵から出てきたのかと思うとちょっと感動的。
体色はぼんやりした色だがスズメガの特徴の尾角はしっかり色づいています。
◆2017/10/15追加
ずいぶん大きくなってきました。
食草として幼虫図鑑によると
ギンモクセイ(銀木犀),イボタ,ネズミモチ(鼠黐),オリーブ
などモクセイ科の樹木となっていました。
金モクセイが街路樹として植栽されているので葉を採ってきて入れてあげたが食べる気配がないのでオリーブの若葉とトウネズミモチの比較的軟らかそうな葉を入れてあげたらトウネズミモチの葉に食らいついてきたのでその後はトウネズミモチだけで飼育中です。
◆2017/10/24 追加
昨夜から今朝にかけ脱皮して二齢?に。孵化してから約二週間、毎日観察していたのでたぶん初めての脱皮、ずいぶん長くかかったように思われる。
◆2017/11/01 追加
●7頭いると食いっぷりが良く一日で以下の画像のようになりました。
●29日ごろから摂食が減ってきていたが何も食べなくなっていたのでそろそろ脱皮して3齢に成るかもしれないと思いカメラをセットして連続撮影をしようと思っていたら3時間ほど外出している間に脱皮が完了してしまっていました。
今後は他の個体が脱皮するのを待つとします。
以下の3枚の画像は同一個体です。
・7頭の様子
◆2017/11/04
体長が60mm近くに、葉っぱの消費量が多くなり採ってくるのが大変に、数頭を木に放すことを検討中。
◆2017/11/08 追加
体液を出して蛹になる準備が始まった、産卵から一月ちょい。
餌の心配はなくなってきたが今度はカビが発生しないように管理するのが大変だけど夏場ではないので少しは楽かな?
◆2017/11/11 追加
ついに最初の一頭が蛹化しました。37個の卵の内無精卵が5卵、受精卵だったが孵化できなかったものが3卵、都合29卵が孵化したが蛹までなりそうなのが6頭。
羽化するのはいつ頃になるのか??後は羽化するまでまつのみです。
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◆2017/12/13追加
今朝バタバタ音がするので調べて見たら羽化していました。
室内に置いていたので早々と羽化したようです。他のは寒い所に引っ越しさせようかと思っています。
角度を変えながら数カット撮影し同定したところサザナミスズメであることが分かりました。
前翅長40mmで跳ねの中央部分に小さな白い真ん丸な斑紋があるのが印象的です。
携帯で撮影した画像 |
硝子板越しに撮影 |
硝子板越しに撮影 |
翅を震わせていたがこの後飛び立ったの再度捕まえるのに苦労した |
◆2017/10/03 追加
サザナミスズメを放そうとタッパーを開けてみたら卵が産み付けられていました。長径が約2mmのほぼ丸い卵で産卵数は37個です。
カビをはやさないよう管理するのが大変ですが蛹になるまで持って行こうと思います。
◆2017/10/06:撮影
2017/10/09:追加
産卵から三日目、中央部分がへこんできました。
◆2017/10/09 撮影・追加
2017/10/09朝には孵化していました。産卵から六日目こんなに早く孵化するとは思っていませんでした。
体長約7mmの幼虫が直径2mm程の卵から出てきたのかと思うとちょっと感動的。
体色はぼんやりした色だがスズメガの特徴の尾角はしっかり色づいています。
まだ孵化していない卵が有りますが尾角の黒い色が卵の中に伺えます |
体長:約7mm |
◆2017/10/15追加
ずいぶん大きくなってきました。
食草として幼虫図鑑によると
ギンモクセイ(銀木犀),イボタ,ネズミモチ(鼠黐),オリーブ
などモクセイ科の樹木となっていました。
金モクセイが街路樹として植栽されているので葉を採ってきて入れてあげたが食べる気配がないのでオリーブの若葉とトウネズミモチの比較的軟らかそうな葉を入れてあげたらトウネズミモチの葉に食らいついてきたのでその後はトウネズミモチだけで飼育中です。
◆2017/10/24 追加
昨夜から今朝にかけ脱皮して二齢?に。孵化してから約二週間、毎日観察していたのでたぶん初めての脱皮、ずいぶん長くかかったように思われる。
◆2017/11/01 追加
●7頭いると食いっぷりが良く一日で以下の画像のようになりました。
25日の朝入れる前の画像 |
26日の朝の状態 |
●29日ごろから摂食が減ってきていたが何も食べなくなっていたのでそろそろ脱皮して3齢に成るかもしれないと思いカメラをセットして連続撮影をしようと思っていたら3時間ほど外出している間に脱皮が完了してしまっていました。
今後は他の個体が脱皮するのを待つとします。
以下の3枚の画像は同一個体です。
脱皮後 |
脱皮して一日経ったら摂食が始まりました。 |
幼虫の大きさがまちまち。 幼虫の色が赤みを帯びたものとそうでないものと。 この色の違いが何なのか??脱皮前に赤みが増すのではなさそうです。 |
◆2017/11/04
体長が60mm近くに、葉っぱの消費量が多くなり採ってくるのが大変に、数頭を木に放すことを検討中。
◆2017/11/08 追加
体液を出して蛹になる準備が始まった、産卵から一月ちょい。
餌の心配はなくなってきたが今度はカビが発生しないように管理するのが大変だけど夏場ではないので少しは楽かな?
◆2017/11/11 追加
ついに最初の一頭が蛹化しました。37個の卵の内無精卵が5卵、受精卵だったが孵化できなかったものが3卵、都合29卵が孵化したが蛹までなりそうなのが6頭。
羽化するのはいつ頃になるのか??後は羽化するまでまつのみです。
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◆2017/12/13追加
今朝バタバタ音がするので調べて見たら羽化していました。
室内に置いていたので早々と羽化したようです。他のは寒い所に引っ越しさせようかと思っています。
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サザナミスズメ
Dolbina tanerei
スズメガ科
2017/10/02 葛飾区
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