その際小さな滝に立ち寄った帰りの薄暗い林道で見つけた紅い色をした何やら正体不明の昆虫が地面にたむろしていたので写真に収め帰って来ました。
帰宅後Web上で何という虫だろうとかなり探し回りましたがカメムシの幼虫だろう位いまでは分かりましたが名前まではなかなか分からずそのままにしていたのを昨年友人から「あの虫なんだった?」と催促されたのを機会に幼虫図鑑の投稿サイトに投稿し名前を教えていただきました、結果「ベニツチカメムシ」の幼虫と判明しました。
判明してから大分時間が経ちましたがブログにアップすることに、結構良い色のカメムシの幼虫ですがなんだか分からず薄暗い所で見るとキミ悪いものでした。
◆ベニツチカメムシは親が餌となるボロボロの木の実を運んできて幼虫に与えるそうで改めてオリジナルの写真を見てみたらそれらしい木の実が直ぐ側に有りかじられた後などを見ることが出来る、子育てするカメムシは進化系なんでしょうか?(追加:2012/08/24)
◆幼虫図鑑に掲載されました >> 幼虫図鑑
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ベニツチカメムシ(紅土亀虫)
ツチカメムシ科
Parastrachia japonensis
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