この現象がなんなのか判らなかったので「何の草花?掲示板」に投稿し教えを乞い、その結果「旗弁」であると言うことを教えていただきました。
旗弁とは字面から判断して花弁が旗のようになっている物であろうと推測は出来ましたがちゃんと調べておこうと検索してみたら「マメ科などの蝶形花冠を構成する5枚の花弁のうち、最も外側にある1枚」と植物用語集(http://plant.edu.ibaraki.ac.jp/plant/yougo/yougo.html#YougoKA)に有りました。
また「旗弁」で画像検索してみると色んな花で見られるようです。
追加:2013/04/25
旗弁について「何の草花?掲示板」でその後合弁花に対して「旗弁」を使用するのは間違いで「雄しべが弁化したもの」ではとの指摘がありましたが此処では長くならないようにそのまま旗弁で通すことに。
あたかももう一つ花が咲いたかのような 模様まである旗弁がみられます 撮影:2013/04/23 |
上の物とは違う花にも、此方はまん丸く形付かれています 撮影:2013/04/23 |
ホッソリとした物が立ち上がっています 撮影:2013/04/23 |
普通の花 撮影:2013/04/23 |
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追加:2013/04/25
旗弁が出来たものを一輪摘んできてどうなっているんだろうと見てみました
・雄しべと花弁が下部で融合し途中で分かれて上部が花びら化している
・花糸が融合した部分の花弁を外側から見てみると膨れ上がっている
・弁化部分の途中に葯が有る。葯の大きさは通常のものと大きさは変わらない
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オオムラサキ
ツツジ科
Rhododendron pulchrum 'Oomurasaki'
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